枝葉

暮れゆく海と空と向こう岸をポケ〜っと眺める ほんの1分ほどの時間。 ここに暮らし初めてから毎日 日課のように繰り返してきた。

果実の木

荒地の中に石榴がこっそり実をつけていました。 いつぞや見た時には、葉っぱの緑だけだったから気づかなかったのに 喜々とした気持ち。 3ヶ月前に見えたもの、一昨日見えたもの。 同じ場所で、同じ方向を見ていても違うものがあるなぁ。 人もその時々違うように、人の心にも四季があるみたいに。

親戚

叔父のお見舞いに。 久しぶりの親戚の家で95歳の九州のおばあちゃんに会ってうれしさが込み上げる。 叔父ちゃんの手術も無事に済んで 叔母ちゃんの美味しいご飯を久々に食べて なにもかも忘れる。 仕事のことも、あれやこれやも。 叔母ちゃんのご飯を食べていると、すっかり忘れる。 自分が自分に戻っていくような・・・。 帰りがけはお墓参りに寄って 清々とした気持ちになった。 明日からまた頑張るのだ。

スゥ〜っと

夢を語りあったり、ちっちゃい頃の話をしたり、 スゥ〜っと、「あのね」と話し始められることは、 日常なことなのだけど、 もしかしたら、とてもよい時間を持てているのかな? と、気づきました。 昨日は日付が変わりそうな頃に 一人になる時間の大切さを話していました。 「旭川にいた頃はさぁ….」 やんは小学校低学年まで旭川暮らし。 「家の裏山に行くと、雪で何もかもが真っ白で ドンっと寝っ転がると、もう全てが真っ白で 音も雪が吸収しちゃって シーンと静かな静かな時間で あーー たった一人ぼっちだ。と思うの」 「でも、札幌に移ってからは、 それがなくなっちゃったんだよね……」 「そりゃ、やっちゃん すごく貴重な時間を過ごしたんだよねぇ 私なんて、そんな静かな時間を持てたことなかったなぁ。 旭川の自然に包まれてたおかげだねぇ」 ひとりになるって、なかなかできないものだけど 大事なことなんだよね。 そうだねぇ。 おやすみ。 子供みたいな こんな会話がほっと一日の終わりです

親ばか写真館

 或る日のハル 感情どこいったん? 君はよく このポカーンをするんだけれど 何かを思い出しているのかい? この秋口のお気に入り場 朝晩冷え込むようになったら、 サッサとフワッとソファに引っ越したね。 空き家になった「揚げたて直送荘」をどうしたものか 父ちゃんと母ちゃんは迷っているよ。

風の道

この一ヶ月 とても貴重な経験をさせていただきました。 先日のブログにしたためた後、沢山の方々に励ましのお声をいただき初めて、一番の苦手なことに 踏ん張った一ヶ月でした。 それぞれお話をする中で、お相手の良心を信じ、そこに望みをもちましたが、残念ながら、いずれも類似品についての見解は、私たちの持つものと違いました。 先方の商品製作 打合せの始まりに、スクランプシャスの商品がその場にあったことだけは事実として、お伝えさせて頂きます。 良識のある方々からご助言頂き、また私たちも望んでおりました、 販売を停止して頂く・公に見解を発表して頂く・に関して受け止めて頂くことは叶いませんでしたが、 是非のご判断を尊敬できる皆様から頂けたこと、安心しながら自分たちなりの場所に着地をいたしました。 これを最後に 凛とした思いで また一歩ずつ進んでいきたいと思います。 また、この度の事柄の中に、たくさんの共通のお知り合いも多く その様な皆様には、心を揺らしてしまうことになりまして、 本当に申し訳ございませんでした。 こちらの気づかないところで、何らかのご迷惑がかかってしまったなどお気持ちを苦しめてしまったことがございましたら、きちんと受け止めて お詫び お話をさせて頂きたく思いますので、 どうぞ、ご連絡を頂けましたら幸いです。 長くなり恐縮ですが、私たちなりの思い・また大切なお客様から頂きました言葉をもってこれで最後とさせて頂きます。 * 私たちが生きる この小さな世界の中にも 様々なモノがあり、様々な人々がいて、様々な考え方があります。 その大抵は、自分たちにとって微笑ましいものであります。 ただ、時として穏やかな営みが脅かされる時には小さな水たまりにしか響かなくとも 声に出していこう。と思います。 生きていく中で、仕事をする上でも、正しいこと そうでないことを計るのは、それを判断する「人の心」でしかありません。 類似品についての見解は様々です。 それが繰り返され、商品が生み出されてきたといってしまえば それまでです。 しかしながら、そういったことに麻痺しておられる皆さんにお伝えしたいのは名もなき つくり手たちが 心血注いで作り上げたものを攫う前に立ち止まって、深呼吸をし、考えて頂きたいということです。 足下に悲しい顔をしている人がいないかどうか もう一度 瞼の奥に確認をして下さい。 真摯に頑張る 生み出す人たち一人一人を泣かせることは、私たちは これからも […]

仕事の合間の

日々 作ることに精一杯で、できていなかったこと。 仕事の合間をぬって、 作ってきたものたちの整理をしはじめました。 ひとつずつ 撮りためた写真を ひとつのページにおさめていくことは、 子供のいない私たちだけれども、 成長する子供の様子を感慨深く振り返るようでもあります。 「仕事」と「自分」は一心同体の様なものなのかもしれません..。

ひたすらから生まれるもの

1日15時間 寝てるとき・食べてるとき以外にヤンがミシンに向かう時間。 うまくいったりいかなかったり反復運動みたいにただひたすら。 創ったものが生業の真ん中にきてからは まだまだ新米だから 繰り返すしかないことを体と心が知っているようで 理屈じゃなくただやるのみ。 立派な学校を出たわけでもなく、 ヤンなりに 独学の縫製術みたいなものを積み上げてきている。 そこから生まれたものがあると信じて 背中をさすってあげたいな。と女房は思うのです。 初めて、単独でさせていただく展示を控えて いつも ヤンが言っている「喜んでもらいたいんだ」の言葉を 来て下さる方にも、フェブさんにも。 まぁ、たまには こんな話もしてみようかな。 そんな週末の夜です。